インテリア〜タイル編〜

インテリア〜タイル編〜

順調に打ち合わせ進めていた、我が家の家造り。今回は一番時間を費やしたインテリア編です。

YouTube、家系ブログでオシャレなタイルを採用されてる方が多かったので、我が家も採用したい!と言う事になり、インテリアの打ち合わせの前にタイルを見に行く事にしました。

タイルメーカー決め

タイルメーカーさんは何社もありますが、ヘーベルハウスの場合は標準使用はLIXILの「エコカラット」になっており、それ以外のメーカーについては「特注」仕様になるとの事です。

タイルを決めるにあたって、何社もショールームに行くのは体力的にも時間的にも難しかったので、お気に入りが見つかりそうな「名古屋モザイク」さんに絞ってショールームの見学に行くことにしました。名古屋モザイクに決めたのは理由があって、YouTubeや家系ブログでいいな!と思ったのがほぼ名古屋モザイクだったからです。

 

私はYouTuber「よしお」さんと「MY HAUS」の動画を特に参考にさせて頂きました。

名古屋モザイクショールーム

私が見学させて頂いたのが、名古屋モザイクさんの東京ショールームです。

https://www.nagoya-mosaic.co.jp

コロナ禍と言う事も、事前予約性です。私は平日に時間が作れたので、割と直前でも予約が取れました。

JR代々木駅から徒歩5分なので、アクセス抜群です。当日、予約時間より少し早く着いてしまったのですが、予約時間まで自由見学してOKとの事だったので、見学させて頂きました。

見学出来るエリアは地下1階、地上2階だったのですがどこを見渡してもタイル、タイル、タイル。手のひらサイズから超大型まで種類が超豊富です。

四角い白のタイルと言っても、めっちゃ種類があります。※写真のタイルは廃盤の物もあるようです。

人気の高い、ニューヨーカーグラス。

階段の壁面ももちろんタイルです。

室内用のタイルは主に2階に展示してあるとの事で、案内してくれるスタッフさんが来るまで自由見学します。

事前に気になっていたタイルを中心にチェック。イメージ通りのものもあれば、違うものもあり実物を見るのは大切だと実感しました。

そうこうしている内に、担当して頂くスタッフさんが登場。受付時に書いたアンケートを元にインテリアの相談に乗ってくれます。

キッチン、洗面所、トイレ。

我が家がタイルの採用を予定していたのは、キッチン、洗面所、トイレの水回り中心です。具体的な場所ですが、

キッチン→カップボード周辺

洗面所→鏡と洗面台の間

トイレ→アクセントで壁一面?

上記を踏まえ、スタッフさんに自分のインテリアの好みを伝えて、採用候補のタイルを探していきます。

私の場合は「ホテルライク、インダストリアル・ヴィンテージ」の2軸で探してもらいました。悩みに悩んで決めたタイルが以下になります!

キッチンのカップボード部に採用を決めたのが、「シェブロンウォール」です。

写真だけ見ても全く何だか分からないと思いますが、このタイルをヘリンボーン柄で貼ってもらいます。採用したタイルの中ではタイル1つの面積が1番大きいです。

YouTuberの「MY HAUS 」さんのアイディアを使わせて頂きました。施工時には写真のものが反転したものをセットとして使います。

続いて、洗面所は「ニューヨーカーグラス」と「トラペデコール」を採用しました。

1階の洗面所は人気の「ニューヨーカーグラス」に。気泡や傷があったりで、程よいビンテージ感です。1階の洗面所は温かみを出したかったので、暖色系の色にしました。

2階の洗面所は「トラペデコール」にしました。異なる質感同士のタイルが連結しているので、手軽にオシャレ感が出せます。2階の洗面所はホテルっぽい非日常感を出したかったので、このタイルはピッタリでした。洗面所の床がグレー系のタイルなので、色は写真の上のブルー系を採用しています。

最後はトイレです。採用したのは「プラネート2」と言うタイルになります。色は黒を採用しました。

タイルを採用したのは2階トイレです。ここは客人も使うので、「攻めて」みましたw

トイレと言うと白が定番かなと思いますが、レストランやホテルの様なトイレにしたく、採用を決めました。壁紙もタイル同様攻めてるので、別の機会に紹介出来ればと思います。

決定までのタイムテーブル

採用!決定!と書いてますが、実際にはショールーム見学の段階では決定しおらず、サンプルだけ頂いている形です。

他のインテリア(床、壁紙)との兼ね合いもあるので、最終的にはヘーベルハウスのインテリアコーディネーターさんに相談して、決定しています。

ただ、我が家の場合は洗面所とトイレに関しては、タイルの使用を決めて、それに合う壁紙や床を選んでいった形になります。

ここはヘーベルハウスの凄腕インテリアコーディネーターさんに相当助けてもらいました。

時系列的では、

  1. 名古屋モザイクショールーム見学
  2. インテリア打ち合わせ1回目
  3. インテリア打ち合わせ2回目
  4. インテリア打ち合わせ3回目

最初にショールーム見学をした事によって、その後の打ち合わせは非常にスムーズでした。

間取りもそうだと思いますが、インテリアに関しては打ち合わせの中で、「これやってみたい!」が次々出てきて、楽しくもあり大変な打ち合わせでした。

名古屋モザイクさんの場合は1箇所につき、最大5つまでサンプルを頂けるので、タイルの採用を考えている方は一度足を運ばれるのが良いと思います。

我が家の場合は合計10種類程、サンプルを頂きました。

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