ヘーベルハウスでホームシアターを作る

今日はホームシアター用の天井埋込スピーカーや設備にまつわる話です。

私は「超」が付くほどではないのですが、映画、そしてアニメ好きです。

外出しない時はNetflix,Amazon Prime,dアニメストア等を良く利用しています。

そんな我が家では、現在、AVアンプにフロント2ch、リア2chで音響システムを構築して楽しんでいます。

スピーカーはYAMAHAのNS-F210を4本使っています。家量販店でペア1.2万程でリーズナブル。音も値段を考えれば悪くないと思います。

スピーカースタンドいらずのトールボーイなので、設置はしやすいです。

フロント（TV側）に設置するスピーカーのケーブルはテレビボードの裏等に隠せばよいのですが、リアスピーカーの場合はケーブルを引き回す必要があります。

当然ですが、このケーブル、生活する上では普通に邪魔です笑

我が家の場合はソファとラグを使っているので、上手くケーブルを隠しているので、日常生活では殆ど気になりません。

え？じゃあ、何も変える必要なくない？と言う声が聞こえて来ますが、問題はケーブルだけではありません。。。

はい、これがもう1つの問題です。私以外の住人は多分、邪魔だと思っています笑

今の部屋の間取だと、生活導線を妨げる事はないのですが、新居に置いた場合は邪魔and部屋が狭く感じる事になりそうです。

本来、リアスピーカーは耳の位置よりも高い位置に設置するのが良いとされていますので、これを機に天井に埋め込んでしまおうと計画しました。

間取作りの早い段階で、営業と設計士さんに相談していたのですが、特注扱いで出来るとの事です。

金額がいくらぐらいになるのか、全く想像がつかなかったのですが、気になるお値段は、、、

約4〜6万円

あれ、意外と安いな？と思ったのは家造りで金銭感覚の桁がオカシクなってるからかもしれません。

ちなみにこの値段は施工費と一部部材のみで、天井に埋め込む予定のスピーカーとケーブル等は含まれていません。

一部部材と言うのはCD管と言うケーブル等を壁に通す管になります。このCD管を通していないと、後からケーブルを交換するのが非常に困難との事です。

具体的には天井を開けると言う。。ｗ

天井埋込スピーカーの打ち合わせ時に、担当設計士さんから教えて頂いたのですが、「HDMIケーブル」を天井に通すのは難しい。との事でした。

そもそも、HDMIケーブルって何だよ？って話ですが、ゲーム機やレコーダー、パソコンに至るまで使われてるケーブルで、テレビと何かを繋ぐ時は大体、HDMIケーブルを使っています。

これは難しい。と言うだけで決して不可能な訳ではないようです。具体的には通常よりも更にコストがかかる、場合によっては天井の一部を折り下げる必要がある等。

理由としてはHDMIケーブルの端子の厚みがあり、CD管に入らかなったり、工夫がいるとの事でした。スピーカー用のケーブルはHDMI比較して細いので、今回は問題ないとの事でした。

HDMIケーブルを天井に回すのはプロジェクター用途ぐらいかと思うので、本格的なホームシアター環境の構築を考えている方は早めに担当の設計士さんに相談する事をオススメします。

施工費とCD管はヘーベルハウスが準備してくれるので、施主はスピーカー本体とケーブルを用意する必要があります。

スピーカーとケーブルは家の骨組み完成後の工事になるのです、それまでに準備すればOKの事です。

しかし、スピーカーのサイズは契約変更前に予め知らせて欲しいとの事です。天井に穴を開ける必要があるので、契約変更前に図面に反映させたいとの事でした。

以上、我が家のホームシアター計画でした。新築戸建てでホームシアターを計画されてる方の参考になれば幸いです！

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