我が家の窓

我が家の窓

今回は我が家で採用した窓と、それにまつわるコストについて書いていこうと思います。

オシャレな窓

我が家ではどうしても採用したかった窓が3つありました。

  • フォールディングウインドウ
  • モンドリアンウインドウ
  • バタフライスリットウインドウ

フォールディングウインドウは折りたたむ事で、開放的な空間を生み出せます。ヘーベルハウスの展示場のアウトドアリビングでは高確率で採用されていると思います。

我が家では2階リビングの「そらのま」を採用し、開放感を出したかったので採用しました。

 

モンドリアンウインドウは一部のみが開口できる、個性的窓です。外から見た時、とってもオシャレじゃないですか?

部屋のアクセントになると思い、採用しました。ちなみに、一部の開口部以外は開ける事が出来ません。

 

最後がバタフライスリット窓。幅が狭く、縦長のデザイン性が高い窓です。

これは見た目と防犯性で採用しました。開口部の幅が約13cmなので、人が通るのは不可能です。

コストカット

我が家が採用した3つの窓ですが、一般的な引違いタイプの掃き出し窓に比べると、お値段も張ります。特にフォールディングウインドウは3〜4倍くらいは高かったと思います。。

多くの家庭がそうであるように、我が家も家にかけられるコストは有限です。気に入ったものをドンドン採用していけば、予算オーバーは必至です。これを回避すべく、我が家は以下の作戦を実行しました。

  1. 窓を減らす
  2. シャッターを減らす

窓を減らす、ですがヘーベルハウスの場合は窓を1つ付ける毎に約7万円程コストがあがります。逆に、1つ窓をなくすと7万円のコストダウンになります。

我が家にはトイレが1Fと2Fの2箇所にあるのですが、この窓を無くしました。採光が取れないと言うデメリットがあるのですが、常時照明を使うと言う考えに振り切りました。

これは防犯面、プライバシー面でもプラスになったので、良い選択だったと思います。換気に関しては換気扇があるので、十分と言う建築士さんのお墨付きも頂きました。

お風呂の窓も削っています。集合住宅のお風呂は大体、窓が無いタイプだと思います。我が家もそれに慣れており、お風呂に窓はつけなくて良いと言う結論になりました。

天気の良い時に窓をあけて、外気を感じるのも良いとは思いましたが、そこは近くの温泉の露天風呂に行こうと割り切りました笑

シャッターを採用しないですが、寝室や子供部屋等の窓を必要最低限の数にしています。これにより、我が家ではシャッターの数を僅か1つにする事に成功しました。

1階に付ける窓は大きさによっては、シャッターや格子等が防犯的に必要かと思います。ヘーベルハウスの場合、電動シャッターをつけると1つ約10万円程します。

当初は合計で3つ電動シャッターが付く予定だったので、合計30万円のコストダウンに成功しました!

メリット・デメリット

窓を減らしたことによる、メリットですがコストカットによって、オシャレ窓の予算確保に成功しました!

また、窓を減らしサイズも場所によっては小さくしたことにより断熱性も上がったと思います。

ヘーベルハウスは冬寒いと良く言われているので、これにより寒さ対策もある程度は出来たかなと思っています。

ある建築系のYouTuberの方が「最強の暖房器具は窓だ!」と仰っていました。

デメリットですが、採光の問題、開放感の欠如、風通し等でしょうか。これに関しては建築士さんと相談したので、問題ないとは思っていますが、実際に住んでみないと分からない事もあると思います。これに関しては、入居後に感想を書いていきたいと思います。

 

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